草野球で復興をけん引！
あまちゃんでお馴染みの三陸鉄道と、キットカットを製造販売しているネスレ日本株式会社が地域密着型の球団『三陸鉄道キットDreams』を設立しました。
GM（ゼネラルマネージャー）を務める岩隈久志選手は「草野球日本 一を目指すだけではなく、復興支援・地域貢献・社会貢献・防災意識向上活動においても日本一を目指す」と意気込みを語っています。
三陸鉄道は1月に全線が再開した後、地元密着型の草野球チームを結成することを思いつき、被災地支援を続けている「ネスレ日本」の協力を得て、6月頃から選手を集め始めたそうです。今後は2015年3月に東北で交流試合を実施し、ニコニコ生放送 の協力の下、草野球日本一を決めるトーナメント大会「キット、ずっと杯争奪戦(仮称)」開催する予定だそうです。
三陸鉄道の全線復旧など被災地のインフラ環境は再整備されつつある一方で、豊かな暮らしを取り戻せ るよう“クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)”に向けた復興活動が一層重要になっており、その目玉となる活動の1つとして球団が設立されました。
当財団では近い将来、発生すると予想されている南海トラフ地震に備えて「和歌山県災害復興基金」を設置しています。
防災だけでなく、東北での復興の動きにも注目し情報収集・情報発信を行っていきます。
【和歌山県災害復興基金への寄付のお問い合わせ先】
わかやま地元力応援基金
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