南方熊楠は博物学や民俗学、細菌学、生物学、人類学などあらゆる学問に精通し、言動や性格が奇抜で人並みはずれた「知の巨人」と呼ばれる偉人です。そんな熊楠は甘いものが好きで、なかでもあんぱんが大好きだったそうです。
そのことにちなんで「くまぐすあんぱん」を6種類開発しました。普段はララ・ロカレで販売していて、1つ150円（税別）で販売して1つ販売につき10円が寄付され、紀南でのまちづくり活動に活用されます。
この日限定で南方熊楠記念館でも「くまぐすあんぱん」を販売しました。
当日の南方熊楠記念館では「粘菌教室」が開催されていて、たくさんの方が来館されていました。なかには熊本から起こしの方もいて、くまぐすあんぱんをご購入いただきました。
購入して頂いた方からは「あんぱんもパッケージも可愛くて美味しい」といった感想が寄せられました。「くまぐすあんぱん」は106個販売でき、1060円が寄付されます。
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