いまこそ考えたい和歌山の課題・後継者不足について考えてみました。
こんにちは。
9月5日付けのわかやま新報に「これからの社会貢献100」が掲載されました。
これからの社会貢献100は、寄付はもちろん、明日からできる「あなたらしい」社会貢献のカタチを紹介しています。読者のみなさまに地元の課題を知っていただき「まず自分が行動してみよう!」とか「がんばっている人たちを応援したい!」というムードを盛り上げていく紙面です。
今回のテーマは「地元産業の持続」でした。国内企業の社長の平均年齢は右肩上がりで58.9歳となっていますが、交代率は3.6%と低い水準となっています。和歌山県でも1,000を超える企業で後継者がいません。
また農業従事者も半数以上が70歳以上となっていますが、跡継ぎが決まっている農家は53%しかありません。
このように後継者が不足していて地元産業の持続が危ぶまれているという課題を今回は取り上げました。地元産業を応援する方法として、地場産品を積極的に消費する「地元で乾杯条例」を紹介しました。